痩せすぎのリスク

痩せすぎに潜む病気のリスクと健康被害とは?

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「太っているよりは痩せているほうがいいんじゃない?」

「肥満は色々病気になる可能性があるけれど、痩せているぶんは問題ないでしょう」

なんて思っていませんか?
それは実はとても危険な考え方なのです。痩せ過ぎに潜むリスクについてまとめました。

そもそも痩せすぎはどのくらいがラインなの?

「痩せ」と「スリムな体型」を混同してはいけません。
痩せすぎは「るい痩」と言われ標準体重より著しく体重が減少している状態を言い、決して健康な状態とは言えません。
標準体重は身長(m)×身長(m)×22で算出することができます。
また、体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)で示すBMI(体格指数)が18.5未満であるケースを日本肥満学会では「やせ」と判定します。

例:身長155センチ、体重43㎏の人の場合

1.55×1.55×22=52.9 標準体重は52.9キログラムです。
43÷1.55÷1.55=17.9 BMI17.9なので、この人は「痩せ」と判定できます。
若い女性でこのくらいの体型の人は実は多いのです。
自分で思っているより「痩せ」の危険が迫っている人、少なくないかもしれませんよ。

痩せすぎで起こす可能性のある病気、健康被害

勿論「痩せ」イコール即「病気」ということではなく、血清アルブミン値、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血中脂質等々の検査データも併せて総合的に見ていかなくてはいけませんが、痩せすぎると貧血、低たんぱく質血症、内臓下垂症、自律神経失調症などを起こすことがあります。
また、体力の低下、易疲労感、寒さに対する抵抗力低下、肩こり、冷え性といったことも起きます。

貧血

酸素を運ぶヘモグロビンが少ない状態なので、息苦しさを感じるケースや立ち眩みを起こしやすいといった症状があります。顔色も青白く病的に見えます。

内臓下垂症

有名なのは胃下垂ですね。胃下垂については別記事で詳細まとめてありますので、割愛します。

参照
胃下垂だと太りにくいのはなぜ?太りたいならどうしたらいい?

自律神経失調症

腹痛、頭痛などが有名な症状ですが、人により嘔気を感じたり倦怠感を感じたりするケースもあります。

体力の低下・易疲労感

運動で筋肉をつけようと思ってもスタミナ不足、疲れやすいことで運動が長続きしない→筋肉がつかない→体重が増えない→疲れやすい→・・・・といった具合に負のスパイラルに陥ります。

運動不足と太るに関しての記事は「運動不足が太れない原因?運動と太ることの関係とは?」をご覧ください。

寒さに対する抵抗力低下

脂肪は熱を逃がさないようにして、寒さから身を守る働きがあります。脂肪が少ないことから寒さに対する抵抗力が低く、風邪をひきやすいということもあります。

肩こり

痩せすぎの人は代謝が悪く、血流も悪くなりがちです。肩こりは血流が悪くなると置きやすくなります。
頭を支えるために首筋、肩の筋肉が常に使われるのですが、痩せの人はそれを支えるだけの筋肉と脂肪が不足しているので重さに耐えることができず肩こりが起きている可能性が高いです。

妊婦さんは危険

痩せているだけでなく貧血もあると、胎児への栄養が充分行きわたらず、未熟児になる可能性もあります。お産時間が長引くと妊婦の体力が持たず胎児も危険な状態になることから分娩時のリスクも高くなります。また、妊活中の人であれば痩せは妊娠しにくいというデータがありますのである程度の脂肪は必要です。

冷え性

血流が悪く手足の指先が冷たくなります。リンパの流れも悪くむくみやすいこともあります。
エアコンで身体が冷えて、夏でも手足は冷たく、自律神経が乱れてしまうことで夏バテしやすいのも痩せの人の特徴です。

見た目も・・・・

血流が悪く、顔色が悪く、目の下付近のクマが際立つこともあります。低たんぱく質血症だと毛髪のパサつきにつながることもあり、見るからに不健康そうな印象を与えることも女性にとってはデメリットですよね。

慣れの怖さ

痩せている人の多くはここに挙げたような慢性的症状や体調不良に慣れてしまって、本当は消化管のトラブルや内臓疾患がある可能性もありますが、気づきにくく何か疾患があるにも関わらず発見が遅くなることも多いのです。これこそが最大の危険とも言えます。

終わりに

痩せていることのデメリット、危険をご紹介いたしました。
細ければいい・・・というものではなく、健康的な体型でないと意味がありません。
少なくともBMI18.5が切れている方はそこを目指し、体重コントロールに務めましょう。
また、体重のみで評価するのではなく「体脂肪」を確認することも大切です。体脂肪が男性だと17パーセント、女性は20%くらいが理想です。
脂肪が適量で、筋肉質な身体であれば体重が多少細くても問題はありません。きちんと体重管理を行い、やたら「痩せ」を目指すのは望ましくありません。また、もともと痩せ体質の方もきちんと体重を増やすようにしましょう。健康的な痩せ方、健康的な太り方が大切なのです。

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また食事によって健康的に太るコツについては「痩せすぎなので太りたい!食事で太る方法と注意点とは?」で詳しく解説しています。
こちらも併せてご参照ください。

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